こどり~むとは?
子どもたちが主体となって、だれもが自分らしく過ごせるみんなでつくる、みんなの学校です。
「おもしろい」が見つかる!!子どもたちの『想い』を『カタチ』にする場所。
だれもが何にでもなれる(できる)教育
子どもたちがお互いに尊重し、対話を通してスケジュールを組みチャレンジを繰り返すことにより、選択する力、本質を感じる力を養っていきます。そして、自尊感情の振り幅を広げ、目標を持ち何事にも挑戦できる意欲や行動力につなげていきます。
こどり~む・・・こども+夢(ドリーム)をかけ、名称を決める際に、こどもたちが考え決めた名称です。
こどり~むの魅力
スケジュールは子どもたちで考える
子どもたちの対話の中で、スケジュールや必要なことを自分たちで決定します。
子どもたちだけで考えることによって、『何が必要か?』、『必要経費はどれぐらいかかるのか?』、『買うor作る』などいろんな発想が生まれます。
実際に考えたことを体験することによって、生きる力を身につけます。
食を通して、学ぶ。
子どもたちの対話の中で決定した昼食メニューは、作り方もタブレット検索。検索することによって、「分からない→調べる」力を身につけます。
例えば、昼食メニューの作り方を検索したときに、はじめて目にした分数。
「これなに?」と思った時が学びのチャンスです!!調理を中断して、分数を学習。ホンモノに触れあっているからこそ生活する力が身につきます。
お金に対する価値観の土台作り
電子マネー、バーコード決済が主流になり、「みえないお金」と付き合うための知識や価値観を子どもたちに教えることが必要性です。
そのために、活動費や行事費など子どもたちが管理をすることにより、金銭感覚を養っています。
こどり~むが大切にしていること
1番大切にしていることは、子どもを信じることです。
2023年3月21日にオープンし、5か月通ったお子さんが9月1日より学校に戻り、楽しんで休まず通っています。
フリースクールでの活動は、一見ほかの人から見ると遊んでいるように見えるかもしれません。ですが、子どもたちを信じることによって、大人でも思いつかない発想が生まれ、算数、理科そのたの教科にも結びついています。そして、多学年と過ごすことによって思いやりが生まれ、社会性が育まれています。
子どもたちは自信がつくことにより、エネルギーが溜まりいろいろな挑戦をしています。子どもたちに、安心して過ごせる場所を提供し、一緒にトンネルの出口を探していきましょう。